多くの人を乗せて大空をはばたく飛行機。実は、見えないところでAGCの化学のチカラが活躍しています。

AGCのどんな製品が飛行機に使われているの?

使われているのはAGCのフッ素関連製品たち。飛行機を内側・外側の両方から守っています。フッ素樹脂は、耐候性、防汚性、耐薬品性など、優れた特徴を持っており、色々な形で飛行機の飛行に貢献しています。

飛行機の「外側」を守るAGCの製品は何が使われているの?

飛行機の外装には、AGCの塗料用フッ素樹脂「ルミフロン®が使われています。屋外でも長期間劣化しない高い「防食性」と「耐候性」が、長距離を飛ぶ飛行機を風雨から守ります。また、塗り替えまでの期間が一般塗料よりも長いため、環境面に優しく、メンテナンスのコストを下げられます。

飛行機の「内側」を守るAGCの製品は何が使われているの?

飛行機の「外側」と同様に、飛行機の内装にもフッ素樹脂が使われています。
内装用には「防汚性」、「耐久性」に優れた「ルミフロン®が使われ機内を美しく保ちます。

また、「ルミフロン®以外にもAGCのETFE、PTFE、PFAなどのフッ素樹脂「Fluon®が活躍しています。フッ素の持つ「耐熱性」、「電気特性」、「機械的特性」を活かし、航空機のケーブルなどに活用されています。

そもそもフッ素樹脂って何?

フッ素樹脂は、蛍石を原料とする高機能プラスチックです。以下の機能を兼ね備えており、生活のさまざまなシーンで活躍しています。

  • 耐熱・耐寒性

    熱さ、寒さに強く、マイナス100度から260度*まで連続して使用できます。

    *耐熱温度は製品によって異なります。

  • 耐薬品性

    ほとんどの薬品に対して抵抗力があり、高濃度の強酸や強アルカリにさらされても変化しません。また溶剤にも溶けません。

  • 難熱性

    きわめて燃えにくい特性を持ちます。

  • 電気特性

    誘電率(電気を通す率)はプラスチック中で最も小さく、周波数による変化もほとんどありません。

  • 低摩擦性

    すべりが良く、摩擦が少ない特性を持っています。

  • 非粘着性

    物が付着しづらいので、汚れにくく、またついた汚れが落ちやすいという特徴があります。

  • 耐候性

    屋外の太陽光にさらされる厳しい環境下でも変化・劣化を起こしにくい特性を持っています。

  • 他のプラスチックとの比較

    フッ素樹脂は、PPやナイロン6、PVCなど他のプラスチックと比較しても、高機能です。

  • 飛行機の他には、どんなところで使われているの?

    飛行機以外にも、AGCのフッ素樹脂製品は幅広い分野で使われています。例えば、自動車用ケーブルや光配線、半導体製造設備のパーツ、太陽光発電パネル、フライパン、レインウェアなど。みなさんに身近な製品に使われています。

    また建築分野では、東京ゲートブリッジや岡山城、シンガポールのマリーナベイサンズなどに塗料用フッ素樹脂「ルミフロン®が使われています。そして薄いフィルム状のETFEフィルム「アフレックス®」は、ドイツのアリアンツ・アリーナをはじめとする、海外の大型スタジアムに多く採用されている他、日本国内では新豊洲Brilliaランニングスタジアムに使われています。

    AGCのフッ素樹脂によって、支えられている飛行機や身近な製品たち。みなさんの旅行やビジネス、そして暮らしに貢献します!

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