(14)液晶テレビのガラス

より美しく、鮮明に。その映像美を支えるガラスに求められる厳しい条件とAGCの技術

現在世界で販売されているテレビの多くは、TFT(薄膜トランジスタ)液晶パネルで映像を映し出しています。
このTFT液晶に使われているガラスは、求められる品質がとても高く、「透明性を有し、表面が平滑で平坦、耐熱性にも優れている」ことが必要であり、造るのがとても難しいガラスです。

その難しい条件をAGCのガラスは満たしており、液晶テレビの他、パソコンやタブレット端末など多彩な機器に多く使われています。

ギモン その1

液晶テレビに使われているガラスは、窓ガラスとどう違うの? 液晶テレビに使われているガラスは、
窓ガラスとどう違うの?

最も大きな違いは、ガラスの厚さ。

住宅に使われる窓ガラスは3~5mm。それに対して、TFT液晶に使われるガラスは主に0.3~0.7mm。

さらにTFT液晶に使うガラスは美しい映像を正確に映し出す必要があるため、極めて高い平坦度が求められます。

どれ程の高い平坦度が求められるか?仮に東京・大阪間を結ぶような大きな液晶用ガラスがある場合、その凹凸の幅は、何と50cm以内となります。

AGCの技術で実現する平坦度

ギモン その2

液晶テレビのガラスを造るのは難しいの? 液晶テレビのガラスを造るのは難しいの?

薄く平らなだけでなく、内部の気泡や目視では確認できない程度の微細な異物(ゴミ)を抑えることも求められます。

このようなガラスを造るのはとても難しく、現在世界中でTFT液晶用のガラスを造っているのはAGCを含め、数社に過ぎません。

液晶テレビの他、パソコンやカーナビゲーションやタブレット端末など、多彩なディスプレイ用の基板材料として活用されています。

ギモン その3

液晶テレビのガラスはどれだけ大きいの?テレビの画面サイズぐらいなの? 液晶テレビのガラスはどれだけ大きいの?
テレビの画面サイズぐらいなの?

TFT液晶パネルを造る会社はとても大きなガラスに様々な部材をつけ、その後で実際の画面サイズに切っています。

AGCが造るガラスのうち、一番大きなガラスは約3m×約2.8m。
57インチの画面が8枚入る大きさです。

薄く、平らで、しかも大きい。
液晶テレビに使われてるガラスは、高度な技術が詰まった世界有数の凄いガラスと言えます。

「第10世代」と呼ばれるガラス

一番大きな「第10世代」と呼ばれるガラス。
57インチ(横幅:約125cm、縦幅:70cm)の画面が何と8枚分!

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